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第3章 若瀬 渚（わかせ なぎさ）

もう一度、渚を立たせると窓に手をつかせ、腰を持った。
そして、背後から一気に突き立てる。

―――ズブッ…ズブッ…

下村の大きな大蛇に、渚の溢れんばかりの蜜が、それを待っていたかのように絡みつく。

「はぁあああっっ…ぁああああっ…」
身体を雷に打たれたような衝撃が走る。

渚が、のけぞると大きな乳房がガラス窓に張り付いて、一層いやらしい光景を作り出した。
渚の歓喜の声が、部屋中に響き渡る。

下村の大蛇が、渚の内部を引っ掻き回し、怒涛のごとく暴れ狂う。
渚をしっかりと支え顎を持ち上げると、唇を奪い舌を吸い激しく絡めてくる。

渚は、絶頂に上り詰めていった。

下村は満足そうに腰を動かした。