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愛おしいキミに極甘な林檎を
第5章 本物の愛を探して…

「起きましたか」

重たく感じる体を起こすとソラ先輩ではない上半身裸の若い男がこちらにやってきた。

「ひぃっ!?」


「縛られていた痛みはありませんか?」

「だっ、大丈夫です……」


「良かった……。まったく、奴はどんな手を使うか分からないからあの時僕と一緒に来いって言ったんですよ。……お嬢様」


二十三年間生きてきて言われたことのない呼ばれ方にすごく違和感がする。

しかもこの男の声は聞いたことがある。

会社帰りの私をどこかに連れて行こうとしていたサングラスをかけた怪しい男だ。


逃げよう。また何をされるか分からない……。


ソファから立ち上がろうとした時、その男に両手首を強く掴まれて押し倒された。

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