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愛おしいキミに極甘な林檎を
第21章 アナタを愛シテ逆らえない

「していいならするよ」
「ええ……!?今日は少し休ませてください。前からエッチの時にタフだなって思ってましたけど、ここまでタフだったなんて……」
「二回出しただけで驚かなくても……。昨日から思っていたんだけど、……生でして嫌じゃなかった?」
「私がいいって言ったんだから嫌なわけないじゃないですか。ソラ先輩と繋がれて幸せです」
「良かった。受け入れてくれるってことは決心したってことだよね?」
以前、生でしていいと許可した時に言われたことを思い出してカァッと顔が熱くなる。
「…………」
結婚するまでの障害はあるものの、ソラ先輩との間には何の不安も感じないから口角を上げて頷く。

