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愛おしいキミに極甘な林檎を
第17章 犬猿の仲と秘密のキス


理人さんの弟と妹も欲しがっていたからベンチで三人で座って食べる。


「風子さん、お昼を食べたばかりじゃないんですか?」

「まだお腹に入りますからいいんですよ」

「朝からカロリーを取り過ぎです」



「まぁまぁ、こう言う時くらいはいいじゃないですか」

いつものように怒られながら食べているとソラ先輩が助言してくれる。



「あなたですか!いつも風子さんを甘やかしてるのは。おかげで風子さんは夜遅くにケーキを食べたりするんですよ」


「俺は風子がしたいようにさせてるだけです」


たこ焼きを食べている私たちの前に立っているソラ先輩と理人さんの会話を見ていてハラハラする。

まるで教育方針が合わない親のようだ。

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