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愛おしいキミに極甘な林檎を
第63章 愛おしいキミに……



どういうことなのかさっぱり分からなくて、怖くなってスマホをすぐに机の上へ置いて布団の中へと戻った。


少しの間だけ布団から離れていたけどもぐるとまだ温かい。


安心する匂いと温かさが残っている物に包まれているというのに、もう一度ソラ先輩のスマホの画面に映ったことが気になっていた。



同じ名前。同じ呼び方。そうなると私は……――――



「次に着るのはこのルームウェアでいいかな?昨日洗濯して乾いたものだったんだけど、……あれ?」


声と共に足音が近付いてきてから布団から顔を出してソラ先輩の方を見る。


布団にもぐっていたことがおかしかったのか私のルームウェアを持ってきょとんとした顔をしている。


「服はそれでいいです……。ありがとう…ございます」

「どうしたんだい?」


「なんでもないです」


「ふっ、そんなに寒かった?今日は昨日より暖かい方なんだけどな。……着替える前に体を少し温めてあげるね」


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