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愛おしいキミに極甘な林檎を
第7章 甘い夢と濃蜜な快楽

それからラブホテルに向かった。
体が冷えないようにと私が後からシャワーを浴びる。
綺麗にしてからバスタオルを巻いて出ていくとソラ先輩はベッドに座っていた。
目が合ってドキッとしながらも傍に近寄る。
「お待たせしました」
「色白で綺麗だね」
「そんなことないですよ……。っ…ん……」
バスタオルで隠しきれていない私の肌にソラ先輩が指をつーっと滑らせてくるからゾクゾクする。
「隠さないで見せてよ。何度も抱いていたんだからさ」
「うぅっ……。久しぶりで恥ずかしいんですよ」
「じゃあ、こっちにきて」

