この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第37章 幸せな日々とその奇跡まで

「……うん。そう言うことにもなるけど、風子が嫌だと思ったことはしなくていいんだよ」
「これは私がしたくてしているんです」
重ねていた手をソラ先輩の股間の方へ持っていき、今度は膨らんでいる場所を撫でていた。
そこは手よりも温かくて固い。
「大きくなってきましたね」
ベルトを外してからズボンを下ろし、下着の上から触れてみるとその様子がよく分かる。
「舐めていいですか……?」
「いいよ。今日は積極的だね」
積極的な私を楽しみたいとソラ先輩が言っていたから、いつか私が主導権を握ってしてみたかった。
今あるものが大きく変わってしまう前にできることをしたい。そう思ったから手が動いた。

