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愛おしいキミに極甘な林檎を
第37章 幸せな日々とその奇跡まで

「その格好で撫でられたら勃つからできれば健全な格好で……」
帰ってきて間もなかったからまだ仕事着でいた。
でもブラウスのボタンを胸元まで外しただけだ。
下を見ると開けた部分から胸が見える。
ついでにソラ先輩の股間に視線を移すと膨らんでいた。
「もしかして私が手を撫でている間に胸を見ていたんでしょ」
「風子の胸を見るチャンスがあれば見るって」
「付き合いも長いんだし、見慣れてきませんか?見られて勃たれるのは嬉しいですけど」
「立派な身体をしているから見ていて飽きない自信があるよ。常に新たな発見もしているし」
「変態ですね……」
「幸せならその今を大事にしないと勿体ないだろ」
「…………。いつまでも同じ時が続くわけではないから……?」

