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またいつか貴方と
第7章 守ってくれる
すると旦那様の真也さんが
お前らの親の連絡先書けと
メモとボールペンを出した。
『嘘書いたらどうなるか分かってるか?
お前らの親まで、いやその親だから
じいちゃんばあちゃんまで命の危険があるって
覚悟しとけよ。』
落ち着いた言葉で真也さんが話した
するとすみませんでした。と言いながら
男達は親の連絡先を書いた。
そして連絡して会社に呼び出した。
すべての親と連絡が取れるまで
一歩も出さないと言っていた真也さん。
死なれたら困ると全員に水を渡した。
後は真奈美ちゃんの親だけとなった時
コンコンと事務所のドアをノックされた。
真也さんが見に行くと警察官が2人立っていた。
『あのー、匿名で通報があって
少年たちがここに監禁されてるって。』
聡くんは監禁?と言いながら眉間にシワを寄せた。
そして多分真奈美ちゃんの親だと思ったのだろう。
「てめぇら兄妹は死にてぇのか?」
警察官は必死で聡くんをとめていた。
そして私は...

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