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第18章 運命のテスト

「そんな沙綾に朗報があります！
科学が致命的だったとしても
生物がよければ補習にならないかもしれない。」


本当に？？？
生物は自信あるよ！

来週には分かるよ。
その運命の結果と笑いながら言う聡くん。

私はドキドキしすぎて週末あまり眠れなかった。
そして月曜日の朝目の下にクマがある私を
亜里沙は爆笑しながら歩く。


そして運命のSHR
『はーい！じゃぁ、この前のテストの結果だ。





えーっと正直に言う言えば補習しないと
いけない人がいないといいなって
思ってたんだがそうは行かなかった。




補習対象になったのは２人だ。












































残念だな。
原とはし、は…』

「えーーー！！！！」

『うるさいぞ橋本！』

「嫌だ．．．」

『浜田だ！！！！お前じゃない。
今回頑張ってたからな。
原と浜田は夏休み補習だからちゃんと来るように。』