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またいつか貴方と
第11章 お誕生日おめでとう
部屋に戻ってきたら聡くんがいきなり
さて運動するか!!!と言い出した。
まさかこの何にもない状態からのエッチ…
無理だよーって思っているといきなりDVDを付け
あの黒人がキャプテンを務める
トレーニングが始まった。
筋肉がない私にはキツすぎた運動…
聡くんは息すら切れてない。
この人こんなのいつもしているんだろうかと
疑問に思いつつ引き締まっている身体を見ると
どこかで鍛えてることを納得する。
「はぁ…はぁ…聡くん…いつもこんなのしてるの?」
「これを3セット。ダンベルとか持ってな。」
聡くんはドSだと思っていたのに
自分の身体をここまで痛めつけるのはドMなのかも。
「ドMなの?」
「は?それは沙綾でしょ?
今キツいけどスッキリしたろ?
またしたいって思うだろ?」
「思わない。筋肉痛だよ。」
「ははは!!まだまだやな。」
やっぱりドMな聡くん。
パッと時計を見てみると...

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