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またいつか貴方と
第11章 お誕生日おめでとう
するも真也さんのうしろから
いつもの真也さんの護衛が現れて
ある1人に私たちみんな連れて行かれて
駐車場にきてしまった。
「あの…私達はこれから…」
『組長より3人を責任もって家に送れと
指示がありましたのでお送りします。』
「いやいや、あの私は電車で帰るし
亜里沙と直人くんはこれからまた二人で
おでかけするんでしょ?
だから、大丈夫ですから。」
じゃぁねーと亜里沙達は居なくなった。
私も駅に使って歩こうとすると
ガチッと腕をロックされてしまった。
『組長の命令なんです。
誰一人送り届けなかったとなれば
わたしのいのはないかもしれません。』と…
じゃ、もうそんなこと言われたら
送って貰わないといけなくなる。
私は黒塗りの車に乗せられて
家についてしまった。
真也さんにお礼言わなきゃ…
後で蛍子ちゃんのところに
行ってこよう。

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