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KOIBUMI 2
第27章 屈辱
達也said
由美さんの服を拾い洋服を着せてやると・・・・。
「明・・・明が・・・・。」
・・・・・。
メイ???
「私の・・・子・・・・。」
・・・・・・。
「それなら・・・祐司さんが保護してる・・・一緒に病院に行こう(笑)」
由美さん・・・。
子供が居たんだ。
ベットから降りると脚をふら付かせて俺にくっ付いてきた。
「歩ける?おんぶしようか?」
由美さんは首を振って・・・・。
「大丈夫・・・。歩ける・・・・。」
寝室を出ると裸で転がってる昌也・・・。
それをしゃがみ込んでみる龍・・・。
湊・・・。
ハルさん・・・。
「悪かったな・・・呼び出して・・・・。」
俺が言うと龍も湊も頷いて・・・・。
「達也さんは早く行ってください(笑)ハルさんも・・・・後は俺等が始末します・・・」
湊がそう言って笑った。
この兄弟。
なーーんか・・・。
涼さんと淳さんを上回る怖さを伺わせるな・・・・
「わかった・・・ハルさん・・・行きましょう・・・・」
由美さんの手を引きハルさんと一緒に部屋を出た。

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