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KOIBUMI 2
第3章 追いかけ女
翌日・・・。
「ちょっと!!・・・・・起きなさいよ!!」
う・・・・・。
うーーー・・・・。
目を擦って布団を捲ると・・・・。
「・・・・・・ッ????」
大きな顔・・・じゃなくて・・
大きなマツコさん(笑)
「もう昼過ぎよ??何時まで寝る気???」
もうそんな時間ッ????
急いで時計を見ると・・・
13時を回っていた。
「ご飯食べるでしょ?ホットケーキ焼く!!」
・・・・・・。
私はゆっくりベットから降り・・・。
あ・・・・。
マツコさん下で寝たんだ。
私にベットを使わしてくれた。
ジッとマツコさんを見てると・・・。
キッチンに立つマツコさんは振り返って来て・・・。
「顔洗いなさいッ!!」
・・・・・(笑)
私は急いでボードに・・・・。
『ありがとう』
そう書くとマツコさんは少し笑って・・・。
「早く顔!!!(笑)」
・・・・(笑)

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