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KOIBUMI 2
第9章 不安な気持ち
淳said
ホテルに戻ったのは22時過ぎ。
凛は多分爆睡中。
ホテルに戻る途中のコンビニで凛が大好きなアイスを買い・・・
ビニール袋を手にプラプラ下げ凛が寝てる部屋に向かった。
鍵を開け・・・・。
・・・・・。
やっぱ寝てるか(笑)
リビングには誰もいない。
俺もシャワー浴びて寝るか・・・・。
・・・・・ん???
寝室のドアが・・・・開いてる・・・・。
ゆっくり寝室のドアに近づき・・・・。
「凛・・・???」
ドアを開け・・・・電気をつけると・・・・。
「・・・・・ッ?!」
ベットには・・・誰もいない・・・。
思わず持ってたコンビニの袋を落とし・・・・。
部屋中を探した・・・。
いないっ・・・・!!
えっ?!
トイレッ??・・・・
にも居ない・・・・。
その時気づいた・・・。
凛の・・・靴が無い・・・・。

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