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KOIBUMI
第4章 仲良し
夕陽が沈み辺りにいた人が居なくなると・・・。
「お前休みの日何してんのー・・・・??」
上原君はビーチにあったベンチに横になって言った。
私はその横に腰掛け・・・。
「んー・・お兄ちゃんの店手伝ったり・・・(笑)ウニの散歩したり・・・。」
「へぇーーー・・・・(笑)」
「上原君は何してるの?」
上原君は煙草を吸いながら笑って・・・・。
「バイトーーーー・・・・(笑)」
あ・・・、
バイトか(笑)
暗くなってビーチがライトアップされる・・・。
「もう帰る??」
上原君は起き上がり言った。
あ・・・
時計を見ると19時半か・・・(笑)
「お前門限とかあるの?」
・・・・・。
「基本夕方からお兄ちゃん忙しいし(笑)一応今日は遅くなるってメールしたから大丈夫(笑)」
「遅くなるって何時までいーの?」
・・・・・・。
「お兄ちゃんがお店23時までだけど・・・」
・・・・・・。
「23時には寝たいから(笑)22時くらいには帰れば平気(笑)」

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