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KOIBUMI
第16章 村尾先生
凛said
朝から頭が痛い・・・。
私は携帯を握りしめ保健室のベットに居た。
ブーーブーー・・・。
あ・・・・。
携帯を見ると淳からのメール・・・(笑)
『今から行く!』
(笑)
相変わらず・・優しい・・・。
布団をまた被ると・・・。
ベットの周りを囲っていたカーテンが少し開き・・・。
「蓮見さん、・・・(笑)私ちょっと職員室行ってくるね・・一人で平気??」
保健の先生が言った。
「あ・・・(笑)はい・・・・」
わっ・・ラッキー(笑)
なんてね・・(笑)
先生が出て行った後私は淳が来るのを待ちわびた・・・。
すると・・5分もしない内に保健室のドアが開く音。
・・・・あ・・・・(笑)
淳かな・・・。
ベットから起き髪を整えると・・・・。
カラン・・・・・
カーテンが開き・・・
「・・・・・・・」

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