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KOIBUMI
第16章 村尾先生
放課後
「んっ・・いやぁっ・・・・!!!やぁぁーーーっ・・」
体育倉庫からそんな声が聞こえ・・俺はその場を後にした。
胸が痛かった。
あのメールを宮里に貰い・・・。
俺はホームルーム後に砂川に声をかけた。
砂川は俺を疑うこともせず付いてきて・・・・。
そのまま誰もいない体育倉庫に・・・。
宮里とその仲間以外は・・・・。
俺は直ぐにその倉庫を出てドアを閉めた。
その後倉庫内で起きたことは・・・・。
きっと以前毎日やられていた女子生徒と同じ。
俺はその場に座り込み・・・
耳を抑え砂川の悲鳴が消えるのを待った・・・。
次第にその声は・・・
悲鳴ではなく・・・女性らしい声に変化をしていくんだ。
ドアの隙間から少し中を見ると・・・。
宮里は分かっていたかのように砂川にモノを入れながら・・・
俺の方を見て笑った。
砂川は宮里に犯されながら・・でも・・・喘ぎ声をあげ・・
周りの奴らに写真を撮られながら皆に回される。
俺は・・・。
教師失格だ。

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