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KOIBUMI
第14章 初めての人
凛said
淳の部屋に入ると・・・。
相変わらず殺風景な部屋(笑)
ベットに腰掛け周りを見渡した・・。
あ・・・。
よく見ると・・・壁に写真が貼ってある。
私はベットの上を貼ってあった写真を見た。
(笑)
上地君と一緒に中学の卒業証書を持って舌を出し写ってるその写真は・・・。
少し今より幼いけど・・・。
「もう出来あがってる・・・(笑)」
可愛い顔(笑)
その写真を見てひとりで笑ってると・・・・。
ガラッ・・・・。
「何見てんだよッ・・(笑)」
・・・・・。
「あ・・・(笑)・・・これ中学の時???可愛いーー・・」
私が指さし言うと淳は笑ってテーブルに飲み物を置きベットの下に腰掛けた。
私は直ぐに淳の隣に腰掛け・・・。
「中学の時髪短かったんだね(笑)」
「そっ(笑)・・・幼いだろ???」
そう言ってジュースを私に渡してきた。
「可愛いよ(笑)・・・・。
私は渡されたペットボトルを開けゴクっと一口飲む・・・。

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