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KOIBUMI
第8章 嫉妬
凛said
21時過ぎ。
・・・・・。
上原君・・・何してるかな・・・。
シャワーを浴び髪を乾かしてから私は少し風が強くなってきた外を眺めそんな事を考えていた。
きっと上地君たちと騒いでるんだろうな・・・。
ナツは・・・。
琢磨君と上手くいってるのかな。
はぁ・・・。
冷蔵庫を開け水を・・・・。
あ・・・・。
水飲んじゃったんだっけ・・・。
冷蔵庫の中にはもう何もなかった。
お風呂入っちゃったけど・・・。
ちょっと買いに行こうかな。
私はパーカーを羽織り部屋を出た。
自販機ってフロントがある階だっけ。
エレベーターに乗って下に降りると・・・。
「あ・・・、蓮見ッ!!!!」
ドアが開いたエレベーターの向こう側には国仲君と里田君がいた。
「あ・・・、(笑)・・・自販機この階だよね??」
私がそう言うと国仲君は里田君に・・・。
「先戻ってて・・・。」
そう言った。
・・・・・・・。

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