この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
KOIBUMI
第7章 近づく距離
淳said
「あーーーーーあーーーーーー・・・・。つまんねーなぁー・・・・。」
涼が浜辺で寝転がって煙草を吸いながら言った。
港で解散後Fの奴らは大体ホテルに行って寝ると言い大体がホテルへ向かい・・・。
俺等はその後学校の奴らが来なさそうな少し離れたビーチにさっさと向かった。
見事に誰もいない(笑)
「なー、涼と淳は夏休み実家帰る?」
半次が体半分起こして言った。
・・・・・・。
実家かーーー・・。
お袋に全然会ってねーけど、帰ったら帰ったでウザいし(笑)
「俺はいーや(笑)石垣行っても面倒なだけだし?交通費かかるしーーー・・。」
涼は煙を吐きながら言った。
「淳は??」
大和がジュースを飲みながら言う・・・。
「帰ってもすることねーしな・・・。」
涼はチラッと俺の顔を見て・・・・。
「お前は帰れよッ!!」
・・・・・・。
「だったらお前も帰ろうぜ?(笑)」
俺は煙草を消し言った。
「俺はいーよ!・・・・お前は親父さんに会いに行けよッ」
・・・・・・・。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


