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KOIBUMI
第6章 大嫌いと公開処刑(笑)
「凛っ・・・大変!!こっち来てっ・・」
私の腕を引っ張った・・。
「え・・・なにっ??」
「あーー・・・上地君も!!・・・上原君が・・・」
????
私と上地君は顔を見合わせ・・・
千夏に付いて・・・校舎裏に走って向かった・・。
・・・・・
そこには・・・・・・
ゴミ置き場の半径10メートルくらいゴミ・・・
その中に・・・
上半身裸の・・・・上原君が・・・・
ゴミに交じって・・・
「上原ーーーっ・・・意識あるかっ?!」
先生たちが上原君をゆすってた・・・。
私の横に居た上地君は・・・・
「・・・・ッッッ・・・ぶはっ・・・(笑)」
噴き出して笑った・・・。
?????
「・・・・上地くっ!?・・・上原君っ・・・どうしちゃったのっ??」
先生が呼んだのか・・・救急車が到着・・・
「(笑)(笑)・・・あんなん病人じゃねーよっ!!!」
上地君は笑いながら上原君の方に歩いて行った・・・。

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