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島人物語
第3章 正月の過ごし方

皆でお決まりの挨拶を交わし・・・
「一樹どこ行くの??」
私が聞くと・・・
「あーー・・(笑)腹減ったから何か買いに行こうかと思って・・・」
「結城ちゃんーーー・・お腹すいたー・・・」
優樹くんは私の脚にくっついてきた・・・。
(笑)(笑)
私はしゃがみ込み優樹君の目線に合わせ・・・。
「・・・(笑)・・んじゃ・・優樹くんはー・・お餅好き??一樹・・優樹くんお餅って平気かな??」
「あっ・・お雑煮??(笑)小さく着れば大丈夫っ・・大好きだよ??」
「よぉーーっし・・今からつくろうか??(笑)少し待てるかなー??」
「わぁーー・・・食べゆーーー(笑)」
私は笑って優樹くんを抱っこした・・・。
「・・・お前らは??どうする??」
涼が言った。
「んじゃ、一杯頂いて寝よっかな・・(笑)」
淳がそう言って皆ぞろぞろ家に入った・・。
涼は速攻着替え・・・皆はベランダで一服・・・
一樹は一緒にキッチンに来て手伝って・・優樹くんは嬉しそうにそれを見ていた・・。
「コンビニで買ったから・・・簡単なのだけど・・・(笑)」
私は出汁を取りながら言った・・・。
「(笑)(笑)・・・結城ちゃんが作るのは何でも美味いよ??いいなー・・涼は~ッ(笑)」
「・・・いつでも食べに来て??(笑)・・・優樹くんが好きなもの・・いっぱい作れるようにするから・・・」

