この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
島人物語
第14章 奇跡の島沖縄
一樹said
フェスが始まって大音量の音楽が海沿いに響き渡った。
俺は優樹を連れて・・・
マンションの前の道で会場の方を眺めた。
「パパー・・・皆はーー????」
優樹が俺の手を引っ張って言う・・・。
皆は朝から会場に行き買い物や結城ちゃんのショーを見ると張り切って出掛けて行った。
「優樹ー・・・」
「んーー・・・????(笑)なにーー???」
・・・・・。
「お前美佳ちゃん好き???(笑)」
小さな優樹を見て言うと・・・・。
優樹は顔を上げて・・・。
「美佳ちゃん大好き(笑)おっきな声で笑うんだよーー・・」
・・・・・・(笑)
「優樹、・・・ちょっと大和のとこ行こうか???(笑)」
俺は優樹を抱っこし・・・マンションの方に戻った。
「大和先生(笑)」
優樹は笑って言う・・・。
そう・・。
大和先生に・・・
相談しよう。
車に乗って・・・。
大和診療所に向かった・・・・・。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


