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島人物語
第10章 不安要素
私は見てしまった・・・・。
誕生日パーティーの翌日は1日ラブラブdayだった・・・だから家事は食事しかしなかった・・・。
その翌日の事だった・・・涼が仕事に行った後、洗濯をした時・・・・
涼のシャツの襟に口紅が付いていたんだ・・・
いやいや、もしかしたら誰かとぶつかったのかも・・・きっとそう・・・
でもぶつかってこんなところ付く・・・?
いやいや、付く付く!きっと付くんだっ
私は自分に言い聞かせた・・・疑わない・・・涼は私の大事な人・・・
失いたくない・・・
今涼は忙しいんだ・・・そんな煩い事したくない・・・
私はそのまま胸にしまいこんだんだ・・・
すると部屋のインターフォンが鳴り・・・
ドアを開けると一樹だった。
「どうしたの?(笑)入って?」
「ごめんね・・・涼がいないのに・・・相談があって(笑)」
私は珈琲を入れ一樹とソファーに座った。
「どうしたの??(笑)」
「あのさ、・・・・店の件なんだけど・・・・」
「うん(笑)」
「最初・・・・barでやっていくつもりだったんだけど・・・」
「うん・・・・・」
「良く考えて・・・やっぱり優樹を1人にするの・・・かわいそうで・・・」
あっ・・・・・そうか・・・barって夕方から朝方とかまでかぁ・・・

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