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第5章 背徳の後に

振られる布地の端からしたたり落ちる甘い汁が見える。
秘穴から分泌された
粘液は快楽に比例して濃厚で熱い。
その様子をじっくり鑑賞した。
そしてオリモノを堰き止める力などまるでないパンティを引き下げる。
丸見えの志保の秘部と尻部。
少しボディソープの残り香もあったが、小さいなりにも圧縮されていた栗花の香りが漂う。
陰毛は粘液で浸りきっていて毛と毛の間から卑猥な糸を張らせでいる。
花弁は湿りきっており芳醇な香りと共に開口している。照明に照らされて小陰唇部もはっきり見える。
志保の動きに合わせまた粘液を分泌した。
「お兄ちゃん…そんなに見ないで…」
「じゃあ蓋をしちゃおうか…」
トウゴは枕元から取り出した。