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大好きだから...
第2章 私の嫉妬
正人にLINEして交換してもらおう。
『正人お弁当間違えちゃった。
正人のところにおかず2つあって
ご飯ないと思う。
交換出来るかな?』
こんなミスするくらい落ち込んでたんだ...
情けないなー
仕事はちゃんとしなきゃな…
『どんなミス?(笑)
今から行ける。どこにいる?』
『屋上にきてー。
入口裏にベンチあるから
そこに来て。ごめんね』
『いいよ。そのまま一緒に食うか?』
食べたい!
私の夢なの。
だけどバレたら困る。
『バレたら嫌だから...
その後社食にでも行くよ。』
『そっか。
今日早く終われそう。
飯食いに行こうぜ。
今日は家事せずゆっくりしろよ。』
正人気を使ってくれてるんだ。
ありがたいよ。
こうやって優しい正人が大好きなんだ。

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