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小説よりスゴいこと
第2章 会社で……
(どうしよう、すごくエッチ……)
想像していたよりも、目の前で見るそれはずっとずっと官能的で、生々しかった。
日常生活では見ることのない、本能的な身体の動き。
快感を追いかける淫らな表情。汗の臭い。
「っ……」
立っていれなくなって、愛はパーテーションに軽くもたれかかった。
下腹部がじんじんする。
下着がじっとりと濡れている。今までにないほどソコは疼き、刺激が欲しいと叫んでいるかのようだった。
触りたい、どうしようーー
愛は、内股になってそっと足をこすり合わせた。
気休めにすらならないその行為に、唯が気づいて、唇をぺろりと舐める。
「坂上ちゃんっ、エッチな気持ちに、なっちゃった?」
想像していたよりも、目の前で見るそれはずっとずっと官能的で、生々しかった。
日常生活では見ることのない、本能的な身体の動き。
快感を追いかける淫らな表情。汗の臭い。
「っ……」
立っていれなくなって、愛はパーテーションに軽くもたれかかった。
下腹部がじんじんする。
下着がじっとりと濡れている。今までにないほどソコは疼き、刺激が欲しいと叫んでいるかのようだった。
触りたい、どうしようーー
愛は、内股になってそっと足をこすり合わせた。
気休めにすらならないその行為に、唯が気づいて、唇をぺろりと舐める。
「坂上ちゃんっ、エッチな気持ちに、なっちゃった?」

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