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幸せになれる恋
第26章 梅雨の合間の楽しみ
聖の桜を抱きしめる腕の力が
また一段と強くなる。
「聖さん苦しっ…」
「桜ありがとう。
お前のその言葉忘れないよ。
お前が俺を好きなように
俺も桜が大好きだから。
クリスマスも有りだな。
その日だけは夫婦じゃなくて
恋人になる。
子供がいたりラッキーが居ても
実家に預けて二人の日にしよう。
お正月は実家に集まるから
騒がしすぎるからな...」
ふふふと笑う桜
騒がしいのも大歓迎。と笑っている。
「桜。プロポーズ受けてくれてありがとう
一生守るし愛してやるから。」
「はい。よろしくお願いします!」
聖は桜の耳を噛む。
うなじがたまらなくエロい。
抱っこしている腕が少し緩むと
桜の胸を後ろから触っている。

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