この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
幸せになれる恋
第26章 梅雨の合間の楽しみ
聖の誕生日も終わりあっという間に
6月に入って梅雨入りした。
仕事も会社に居た時の信頼性と
ホームページを見ての依頼が
思ったよりたくさんあって順調だった。
桜は事務所内の事務作業に慣れて
余裕か出てきた。
元ショップ店員だった事もあり
来客中に聖が電話対応していると
来客の話し相手になって
お客様を掴んだりしていた。
「お前やっぱすごいな。
話し上手いからみんな気分よく
契約にこじつけれられる。」
「話すの好きなの。
最近ラッキーと話すこと多いから
反応あって会話続くの楽しいんです!」
桜がそんなに好きだったこと
あいつは出来なくなるようにした。
許せない思いと同時に
桜がまたそういう仕
仕事を望むのであれば
させてあげたいと思った。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


