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終わりの向こう側
第1章 物わかりの良い夫

「そのCDは進呈します。
あなたは良子君のご主人ですから、まさか
ネットで公開はしないでしょうから」
何だか腹が立つ言い方ですが
平静を保ってその場を辞した。
とにかく、このCDを観なくては
と思って急いで家に帰った。
家に帰った私を
待ち構えていた妻は
「あなたが何と言おうと私は
最後までモデルをやり遂げるからね!」
強い調子で言う。
私「腹が減った。
とにかく食事にしてくれ」
妻「はい」
明るい調子で返事をする。
私は妻のこういう物に拘らない所に
惚れたのだ。
食事の後、例のCDを2人で観た。
あなたは良子君のご主人ですから、まさか
ネットで公開はしないでしょうから」
何だか腹が立つ言い方ですが
平静を保ってその場を辞した。
とにかく、このCDを観なくては
と思って急いで家に帰った。
家に帰った私を
待ち構えていた妻は
「あなたが何と言おうと私は
最後までモデルをやり遂げるからね!」
強い調子で言う。
私「腹が減った。
とにかく食事にしてくれ」
妻「はい」
明るい調子で返事をする。
私は妻のこういう物に拘らない所に
惚れたのだ。
食事の後、例のCDを2人で観た。

