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あなたがすきでたまらない
第13章 みんな集まれ!!たこ焼きパーティー

信side
やっぱ・・・失礼な事だったかな?
だって気になるんだもんよ?
楓の初めてが・・・
付き合ったやつがいるとかさ?
キスとかしたのかなとかさ?
怒らせた様で反省する
俺は楓に頭を下げ謝った
「あはは!!」
「わ、笑うなよ・・・」
いや・・・やっぱ笑ってて。
怒って帰られるより全然いい
「そっか・・・後藤君って・・・童貞だったんだ・・・」
「・・・悪かったな」
「ううん。安心した」
「安心?」
「だって・・・男の人って、ほら・・・その好きな人が居ても、そういう事は別で・・・済ませるだけ済ませるっての?お、お店とかもあるでしょ?」
「俺は好きな人としかしたくない。好きだった人には振られ続けた」
この歳で初めて付き合うとか、童貞だとか先輩以外に知る人はいなかった
話す気もなかったし
ただ、何人とヤッた自慢をする奴の気がしれない
何人と体を合わせるとかより心で体を合わせたいから
俺も正直、男だから・・・
その・・・ヤりたい気持ちは確かにあった
ユキさんに振られ続けてヤケになって合コンにも行った事もあったけど・・・
でも・・・やっぱ・・・好きな人でないと・・・
ユキさんが結婚してユキさん以外を好きになれなかった俺は一生童貞の覚悟をした
でも・・・
楓を好きになっちまったんだよ
そしたらさ?
全部、気になってしまうのは俺が恋愛初心者だからか童貞だからか?
もっと余裕で年相応のかっこいい彼氏だったら・・・
楓を怒らせずに済んだのか?
わかんねぇ・・・
でも、俺は俺でしかいられないし、俺が童貞なのは事実だし・・・
正直に楓に告白した
「・・・良かった」
「何が?」
「・・・私もね?好きな人としかしたくないの」
「でも付き合った奴、居るんだろ?」
「付き合ってみた経験はある・・・って言った方が正しいかな?」
「何?どういう事?」
「彼氏って言葉だけに憧れて何となく付き合って?みたいな・・・向こうは私の事、数にも入れてないかもだけどね」
「どれ位、付き合ったの?」
「・・・一週間・・・」
前髪を触り、恥ずかしそうに楓が俯いた
「好きだった?」
「・・・ううん」
ヤバい・・・
俺の顔がニヤけてしまう
もしかして楓も・・・
は、初めてとか?
だったら嬉しい!!
嬉しすぎる!!
やっぱ・・・失礼な事だったかな?
だって気になるんだもんよ?
楓の初めてが・・・
付き合ったやつがいるとかさ?
キスとかしたのかなとかさ?
怒らせた様で反省する
俺は楓に頭を下げ謝った
「あはは!!」
「わ、笑うなよ・・・」
いや・・・やっぱ笑ってて。
怒って帰られるより全然いい
「そっか・・・後藤君って・・・童貞だったんだ・・・」
「・・・悪かったな」
「ううん。安心した」
「安心?」
「だって・・・男の人って、ほら・・・その好きな人が居ても、そういう事は別で・・・済ませるだけ済ませるっての?お、お店とかもあるでしょ?」
「俺は好きな人としかしたくない。好きだった人には振られ続けた」
この歳で初めて付き合うとか、童貞だとか先輩以外に知る人はいなかった
話す気もなかったし
ただ、何人とヤッた自慢をする奴の気がしれない
何人と体を合わせるとかより心で体を合わせたいから
俺も正直、男だから・・・
その・・・ヤりたい気持ちは確かにあった
ユキさんに振られ続けてヤケになって合コンにも行った事もあったけど・・・
でも・・・やっぱ・・・好きな人でないと・・・
ユキさんが結婚してユキさん以外を好きになれなかった俺は一生童貞の覚悟をした
でも・・・
楓を好きになっちまったんだよ
そしたらさ?
全部、気になってしまうのは俺が恋愛初心者だからか童貞だからか?
もっと余裕で年相応のかっこいい彼氏だったら・・・
楓を怒らせずに済んだのか?
わかんねぇ・・・
でも、俺は俺でしかいられないし、俺が童貞なのは事実だし・・・
正直に楓に告白した
「・・・良かった」
「何が?」
「・・・私もね?好きな人としかしたくないの」
「でも付き合った奴、居るんだろ?」
「付き合ってみた経験はある・・・って言った方が正しいかな?」
「何?どういう事?」
「彼氏って言葉だけに憧れて何となく付き合って?みたいな・・・向こうは私の事、数にも入れてないかもだけどね」
「どれ位、付き合ったの?」
「・・・一週間・・・」
前髪を触り、恥ずかしそうに楓が俯いた
「好きだった?」
「・・・ううん」
ヤバい・・・
俺の顔がニヤけてしまう
もしかして楓も・・・
は、初めてとか?
だったら嬉しい!!
嬉しすぎる!!

