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あなたがすきでたまらない
第12章 青春の恋花

青春
大いに結構
多分だけど、今頃このはと二人で恋の花の話を咲かせているであろう紺野さん
このはの大事な友達だ
紺野さんにも春が来ないと・・・
紺野さんの恋愛成就のカギは高橋君にかかってるわけだし・・・
なんて、おせっかいかな?
「・・・たしか・・・公園・・・」
「公園!!どこのですか?危ないですよ!!女の子二人で!!」
高橋君の顔が必死になった
「・・・は、危ないから、俺の家に居るはずだけど?」
「クソっ・・・またからかわれた・・・」
高橋君が恥ずかしそうに俯く
「どうする?俺の家のピンポン押すの?」
「・・・いえ。そんな事はしません。伊織も谷川さんと話がしたいだろうし・・・」
その応えに俺は満足する
「じゃ、本当に行かないと・・・優もまたな」
「はい!!師範!!」
優の素直な返事に癒される
「あ、あの・・・お、教えて下さって・・・ありがとう・・・ございました」
俺はコクリと頷いて道場に戻って行った
大いに結構
多分だけど、今頃このはと二人で恋の花の話を咲かせているであろう紺野さん
このはの大事な友達だ
紺野さんにも春が来ないと・・・
紺野さんの恋愛成就のカギは高橋君にかかってるわけだし・・・
なんて、おせっかいかな?
「・・・たしか・・・公園・・・」
「公園!!どこのですか?危ないですよ!!女の子二人で!!」
高橋君の顔が必死になった
「・・・は、危ないから、俺の家に居るはずだけど?」
「クソっ・・・またからかわれた・・・」
高橋君が恥ずかしそうに俯く
「どうする?俺の家のピンポン押すの?」
「・・・いえ。そんな事はしません。伊織も谷川さんと話がしたいだろうし・・・」
その応えに俺は満足する
「じゃ、本当に行かないと・・・優もまたな」
「はい!!師範!!」
優の素直な返事に癒される
「あ、あの・・・お、教えて下さって・・・ありがとう・・・ございました」
俺はコクリと頷いて道場に戻って行った

