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あなたがすきでたまらない
第9章 啓介vs・・・

「落ち着いた?」
家に着いた俺達だったが、このはは途中、泣き出してしまっていた
「・・・はい」
「話してくれてありがとう」
「ご、ごめんなさい・・・啓介さん」
「もう、謝らなくていいから」
「だって・・・昨日の今日なのに・・・こんな事で困らせてしまって・・・」
泣き止んだこのはの目からまた涙が零れる
「このはは悪くない。シュンに気に入られたのもこのはが可愛いから仕方ないよな」
「そんな・・・」
「ただ・・・窃盗は良くないよな・・・」
シュンに相手にされないからって・・・
このはに手を出すなんて・・・
やっぱり・・・おしおきだよなぁ?
「け、啓介さん?」
「あっ・・・ごめん。また怖かった?」
「す、少し・・・」
どうしても感情が抑えられなくなってしまう
このはをこんなに泣かせる奴に
「お腹空いただろ?落ち着いたら食べよう」
「は、はい」
俺は飲み物を持ってこのはに食事を促した
「啓介さん・・・食べないんですか?」
「このはごめん。親父に急用って呼び出されてたの忘れてたんだ」
「え!!それは大変ですね」
「このはは食べてて。ちょっと出かけてくるから」
きちんとこのはが食事してる事を確認して・・・
「遅くなるかもだから、先に風呂入っててな」
俺は家を出た
家に着いた俺達だったが、このはは途中、泣き出してしまっていた
「・・・はい」
「話してくれてありがとう」
「ご、ごめんなさい・・・啓介さん」
「もう、謝らなくていいから」
「だって・・・昨日の今日なのに・・・こんな事で困らせてしまって・・・」
泣き止んだこのはの目からまた涙が零れる
「このはは悪くない。シュンに気に入られたのもこのはが可愛いから仕方ないよな」
「そんな・・・」
「ただ・・・窃盗は良くないよな・・・」
シュンに相手にされないからって・・・
このはに手を出すなんて・・・
やっぱり・・・おしおきだよなぁ?
「け、啓介さん?」
「あっ・・・ごめん。また怖かった?」
「す、少し・・・」
どうしても感情が抑えられなくなってしまう
このはをこんなに泣かせる奴に
「お腹空いただろ?落ち着いたら食べよう」
「は、はい」
俺は飲み物を持ってこのはに食事を促した
「啓介さん・・・食べないんですか?」
「このはごめん。親父に急用って呼び出されてたの忘れてたんだ」
「え!!それは大変ですね」
「このはは食べてて。ちょっと出かけてくるから」
きちんとこのはが食事してる事を確認して・・・
「遅くなるかもだから、先に風呂入っててな」
俺は家を出た

