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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第33章 ラブライフ
「俺、なんで晶さんに惚れちゃったかな…」
「…ぷっ…なにそれ」
今更な疑問を投げ掛けた夏希ちゃんに思わず笑った。
「じゃあ、惚れるのやめる?」
「無理。」
「………」
「やめかたわからないから…」
夏希ちゃんはそう言ったとたんにあたしを抱き締めた。
「そういう話しはダメだってっ…」
「自分からしたじゃん先に…」
「してないよ、なんで惚れたかちょっと考えただけだよ」
「……で、答えはでたの?」
「………」
「どうして惚れたの?」
「………一目惚れだった…」
「………」
「初めて逢った時に惹き込まれた……」
夏希ちゃんはそう言いながらあたしの顔を手のひらで包み込む。
指で瞼に触れながら、夏希ちゃんはそっと親指で唇をなぞった。
「晶さんの瞳に惹かれて…ノーブラでチンコ鷲掴みにされた…」
「ぶっ…なにそれっ」
夏希ちゃんは吹き出したあたしを笑っていた。
「急所を掴まれたってこと!」
夏希ちゃんは言い切りながらゆっくりと覆い被さってくる。
「晶さんに全部一気に持っていかれた……だからなんで惚れたかわからないまま夢中になった…」
唇を開きながら近付くと夏希ちゃんはそう言って甘く吸い付いてきた…

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