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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第26章 君のために

チュッと繰り返ししつこく吸うと晶さんの蜜が溢れ晶さんは小さな声を上げ始めた。
「ああ…っ…夏希ちゃ…」
「気持ちいい?」
「んっ…いいっ…」
「ここにも同じようにして欲しい?」
「そこはっ…指がいいっ」
「──……」
時には思い込みの色んな誤算がある。
「舐めるより指がいいの?」
「そこ舐めるのもいいけど乳首吸われる方が気持ちいい…」
「でも俺、ここ舐めたい…」
めちゃめちゃがむしゃらに貪りたいんだけどっ…
「夏希ちゃん舐めたいならいいよ…」
「違うでしょっ!?それっ──」
「……?」
「晶さんの口から舐めてって言ってよっ」
「………」
男は我が儘だ──
自分のすることに感じて欲しいと思うあたり、やっぱり自己満の固まりの生き物なんだと思うわけで…
自分のやりたいことを相手に強要する当たりがもうそんなのバレバレなんだけど……
晶さんは少しムキになって言う俺をクスリと笑うとゆっくりと脚を広げた。
「舐めて…」
「……っ…」
仕方なしに言ってくれたんだろうけど、月に照らされてゆっくりと脚を広げ指でそこを寛げた晶さんの仕草に俺の喉がゴクリと大きく唸った…

