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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第25章 虎視眈々(コシタンタン)

仰け反り過ぎて倒れないようにと開脚した太ももの後ろから腕を回して晶さんの体を支えながら顔を大胆に擦り付ける。
ソープの香りに包まれた粘膜。
やっぱり洗い立てよりも晶さんの匂いがするほうが興奮する──
俺はそれを求めるように窪みに溜まった蜜を掬い出した。
「はあっ…ねえ晶さん」
「んんっ…」
粒を口に含みながら晶さんを見上げる。
「ここに俺のチンコ欲しい?」
「──……」
上を仰ぎかけた顔を向けて太ももの間から覗く俺を見ると晶さんはぷっと笑った。
「夏希ちゃんのが欲しい」
「俺の何が欲しいの」
「………」
「言って!」
「夏希ちゃんのチンコ…」
「俺のチンコ欲しい?」
「うん…」
「ほんとに欲しい?」
「うん」
「………」
下腹部に埋めていた顔を離して立ち上がると晶さんも一緒に抱き起こす。
壁に晶さんの背中を預けて片足をバスタブの縁に抱えると晶さんに口付けた。
「そんなにイヤラシイ言葉言ってまで欲しいなら俺のチンコいっぱいあげるっ…」
「………」
俺の台詞に晶さんは無言だった。。。
「……ぷっ」
掻き抱くように抱き締めてきた俺の肩に腕を回した晶さんの口から笑いが零れている。
フリでいいから何とか優位に立ちたい俺の言葉に晶さんは笑いを堪えきれないようだった。

