この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第9章 愛の天秤

「はあ…っ…ンっ…」
ああっ…も…やばいぃ…
下半身の感覚がなくなってきている。
ぐったりとなったあたしの躰はそれでも夏希ちゃんに揺すぶられ続けていた。
「ね、行かないよね?…」
膝に抱き抱えたあたしを揺らしながら夏希ちゃんの尋問は繰り返される。
三度目の果てを迎えた夏希ちゃんはそれはそれは強い雄を見せつけていた。
灼熱のサバンナの草原の真ん中で、まるで指をくわえて待つ他の雄を寄せ付けぬような力強い猛り。
一休みできるかと思った途端に迎えた夏希ちゃんの朝の猛り。
濡れた箇所が渇かぬ内にまたその雄を迎え挿れ、四回目の交尾が繰り出されていた。
月明かりだった筈の照明は、朝の主役の太陽と代わり室内を堂々と明るく照らす。
「はあ…も…夏希ちゃ、…休憩…した…っ」
「まだダメっ…行かないって晶さんの口から聞いてない」
「んんっ…い、くのっ!…同窓会は…っ…いつも…いっ…」
夏希ちゃんがズンっと奥を突いてきた。
「だめっ!…マジでだめっ…っ…」
ゆっくりだった腰が早く打ち付けてくる。

