この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
僕の妻は性奴隷だった……
第6章 隠し事……

ただ、逃げてるだけなのかもしれないけど、
私なんか……何年も旦那に相手にも
されてなくて、たった数時間ご主人様と
過ごした時間が私に現実の辛さを
忘れさせてくれている。
旦那は私を女としては見ない!
ただの同居人としか思ってない、
きっと……
旦那が部屋で寝ている間に
ご主人様のサイトを開いた。
あっ……私……
顔にはモザイクかかってるけれど
私の挨拶動画が載っていた。
そして、ご主人様の言葉が……
凄く良い奴隷を見つけたかもしれない。
何も知らない女だが、それがまたいい。
一から楽しむのは久しぶり。
少しだけ、これを見てなんとなく
嫌な気持ちがした……
楽しむ……その言葉が少し……
受け入れたくない感じがした。
私は奴隷の意味がわかっていなかった。

