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第22章 僕の身体と欲望

僕は言葉責めで泣かせるのが
好きだ……心の中をぐちゃぐちゃに
したいと思って梨花に言ってきた。
その梨花が今、奥さんに僕みたいな
セリフを吐いている……
なんて、面白い光景なんだ……
梨花……笑えるよ……ほんと……

『梨花教えてあげてくれる？メス豚は
次に何をするの？』

『奥さんはメス豚に向いてないよ。だって
プライド高いんだもん。こうな状況でも
私に抵抗しようとしてるの。旦那様見て。
私の時はね、床に頭をつけないように
頑張ってるんだよ。見せかけてるだけ……
きっと、私の事ね、メス豚のくせに
偉そうにして、何で私がお前に頭を
踏まれなくちゃいけないの……って
思ってるの。全然わかってないんだよ……』


『おい、メス豚わざわざ梨花さんが
教えてくれてるんだ、ちゃんとしないなら
無理に奴隷にならなくていい。違う奴隷を
探せばいいんだから』

『梨花様、お許しください……』