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第19章 ももちゃんの未来

どこに行くのだろうか。

『今日は会社に連れて行ってあげるよ。
梨花に紹介したい人がいるからね』

『はい……』


誰なんだろう……

社長様は、いるよね？あのあと……
なんか気まずいな……


『梨花これつけてごらん』

固定式のバイブだった……

『えっ……』

『まんこにバイブを入れてベルトを
調整して……』


『はい……』


『今日はね、電車で行くよ』

『はい……』


こんな会話をしているだけで身体の
奥が熱くなるんだ……
奴隷になってわかったこと。

私は触られなくても、感じてしまう身体だと
いうこと。そして……変態な事をしていると
今まで濡れていても無臭に近かったけれど
今は自分で自分の匂いを感じる……

今日はバイブまで入れて歩くんだと
考えていた……