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第18章 友人の彼女

『最近、忙しいですね……』

『こないだ言っていた彼女、僕の奴隷に
なりたいらしいんだ。お店辞めたらいいよって
言ったら本当に辞めたみたいで、明日家に
来る事になってるんだよ』

『えっ……私の事は？』

『ちゃんと動画見せて愛してるって
伝えているよ……』


『梨花は明日メス豚小屋から覗いていいからね』

『そんな……』

私の目の前で……


『梨花は醜い存在がいいんだよね？
例えば、奴隷が増えたら？』


『それでも、醜い存在がいいです。
ご主人様にとって一番……
私にはどんな事をしてもかまいません』

『そうか……僕だけ楽しんでるみたい
だから、梨花にもスマホを返すよ。
社長に相談したりしてもいいし、
梨花のしたいようにしなさい。でも、
責任持つんだよ。僕を裏切ったらだめ
だからね……』

私はそんな……社長には頼らない……
そう思ってた……