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第18章 友人の彼女

『梨花、しばらく仕事が不規則で
入るかもしれないんだ。実はね、ある人の
婚約者の調査でね、風俗に勤めてるらしくてね、
僕が近ずく役目になったんだ。梨花にとっての
社長みたいな役目かな……』

『えっ……それは、お仕事なんですか？』

『そうだよ。梨花は今は幸せだろ？』

『はい……』


『ご主人様……梨花の事忘れないで
ください……』

『大丈夫だよ。梨花はいい子にしてないと
いけないよ』

僕は英二の彼女のいるデリヘルに電話をして
指名をした……


ホテルに彼女が現れた。

『初めまして、ももです……』

『宜しくね』


『あの……オプションとかあるんだけど
どうしますか？』

『つけたいものつけてもいいよ』


『電マと手枷と、アイマスクいいですか？』

『いいよ。本当に好きなんだね。
プロフィールに苛められるのが好きって
書いてあったよね』

『お客さん、Sですかぁ？』

『どうかな？』