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僕の妻は性奴隷だった……
第16章 甘い時間……
『梨花、寝てないから、少し寝てなさい。
僕は色々考えたいことがあるから』
『はい、わかりました』
僕が考えている以上に梨花は
求めている事を知ってしまった。
さっきの話を聞いている限り
僕のモヤモヤした気持ちは意味の
ないものになった。
梨花には痛みとか関係ない感じがした。
とにかくご主人様が全て。
僕が考えていたメス豚とは……
そんなふうに呼ばれて感じてしまう
女の子だったけれど、梨花の
考えているメス豚は人間ではなく
気持ち悪い存在。屈辱的な扱い。
人前でも……なんて言っていた。
僕はびっくりしすぎてどんな
調教をしていいのやら……
でも、笑えてきたんだ。
だって、馬車の馬みたいに荷物をひいたり
トイレを舐めたいとか、僕の想像
越えているし……僕は縛られたいとか、
鞭とかバイブ使って……みたいな事だと
思っていたからね……。
梨花の望みなら……僕が叶えてあげないと
いけない……

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