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僕の妻は性奴隷だった……
第9章 転職
『きっと、今は僕より社長の方が
梨花にとっては大事なんでしょうね……』
『今はそうかもしれないが、逆転するよ。
そうならないと、このプロジェクトは
失敗に終わる事になるからね』
『あの……あの人達とはどう接したらいいのか
わからなくて……』
社長が机の上にある鈴を鳴らした。
そうすると、女性が二人男性が一人
四つん這いで集まってきたのだ。
この鈴は集合の合図みたいだ。
『おはようございます。
今日も一日宜しくお願いします』
床に頭をつけて挨拶を始めた。
『松井くん、足で頭を踏みつけてやって
くれないか。これは朝の決まりごとだから
こいつらも、踏んでもらわないと頭を
あげられないんだ……』
『靴のままで?』
『奴隷達に遠慮はいらないよ』
僕は初めて頭を踏みつけた。おそるおそる……
でも、だんだん気持ち良くなってきた。
こんな気持ちなんだ……

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