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甘い時間は2人きりで
第26章 クリスマス
茶化すような口調でそっと秘部を撫でる。
背後から月明かりで光る指が差し出される。
「ほら、蜜がこんなに…」
「いや…」
見たく無くて枕に突っ伏すと、耳元で吸ったり舐め取る音が…
「はぁ、美味しい…」
「ううー…」
「恥ずかしい?茜さんって粘着質な音に弱いよね?特に自分から出す音が…」
分かっててやってるのが、ムカつくー…
でも「やめて」って拒まない自分も嫌だ…
「1番はココを…」
チュル…
「んああっ!」
「吸われる音が1番クるんよな?」
お尻を突き上げた格好で、後ろから春人に秘部を愛撫される。
後ろからだから、春人の顔がよく見えない…
どんな風に春人が気持ち良くしてくれるのか、僅かに見える春人の表情、感触と想像で春人の動きを思い描く。
想像しただけで膣がピクリと反応して、ジワリと蜜が溢れ出てくる。
チュウウ…
「ああん!」
突起をいきなり吸われて、グッと身体を反らせて反応する。
反応を見て春人は突起を執拗に、優しい舌使いで責めてくる。
枕を抱き締めたまま、ガクガクと身体が跳ねる。

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