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甘い時間は2人きりで
第24章 ライブと彼女お披露目

身体をずらして後ろから抱き締める。
服の上から彼女の身体を弄るだけで、息が荒くなっていく。

「や…はる、ここで…」
「ごめん、ちょっと出すの手伝ってくれる…?」

服の中に手を入れてブラ越しに乳首を摘めば、腕の中で小さく跳ねた。
トイレでエッチなことをするのに抵抗があるのか、身体を揺らしている。

お構いなしにブラを上にずらすと、柔らかな胸が手の中に収まる。
胸を揉みながら、耳にディープキスをするように濃厚な愛撫を行う。

「あ、ふあぁっ…」

お触りを続けていると、抵抗はせず甘い声を出しながら、力が抜けて壁に寄りかかる。

「…茜さん、モジモジしてるけど、もう我慢出来やん?」
「え、いや、それは…」
「違う?じゃあ俺が確認してあげる…」

スカートをたくし上げて、下着の中に指を滑り込ませれば、指先に伝わってくるヌルヌルした感触。
こんな状況でも、感じて濡らしてくれる彼女に、思わず笑みが零れる。

「トイレでこんなに濡らして、いつもと違う場所でするから興奮してる?」
「ち、違っ…」

否定するけど、耳まで真っ赤やねんなぁ…
可愛い…




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