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第3章 酔って愛して

蜜まみれの秘部にゆっくりと指を這わす。

「んっ」

何度もイッたからか、少し触れるだけで腰がビクつく。
ナカはトロトロで俺のを受け入れてくれそう。

少しでも早く彼女と一つになりたくて、自分の服を脱ぐ時間すら惜しい。

ベルトを外し、ズボンの前だけはだけて、パンツをずらした。
ゴムを手早く付け、トロけたその部分に一気に突き入れた。

ズププ…

「ああっ！」
「ん…」

ああ、熱い…
指を挿れた時よりも、熱と絡み付く蜜の気持ちよさが伝わってくる。
締め付けが強くて、このまま動いたらすぐイキそうになる。

挿れてしばらくは重なったままで、快感にゆっくり慣らしていく。

「は、動くよ」
「やん、あっ…は…」

慣らすように浅く抜き差しをする。
今は彼女をゆっくり堪能したい。
そう思ってたのに…

「はぁ…春人…」

涙を流して気持ち良さそうな表情を浮かべる彼女を見て、胸がギュッと掴まれるような感じがした。
彼女をより気持ちよくしたい衝動に駆られ、堪能する思いも消えた。

細い腰を掴み、一息ついてから強く突いてみた。

ズチュ…

「あん…」