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第3章 たっちゃんとの歴史

今日、辞表を出した。
こんな理由で私は仕事を
辞める事になるなんて……
結婚退職したかったな……

私には何もなくなるのかな……
もともとなにかもってるわけでは
ないかもしれないけど。

何か……終わったような気持ち。

私はたっちゃんにラインを送った。
今日で退職しました……

初調教してやるから、ミニスカート、
ノーパンで
あるラブホの前に立って待ってなさいと
言われた。大体の人がSMホテルだと
わかるホテルの前で……

1時間ぐらい立たされていた。
私はジロジロ見られている。
カップルが笑いながら、通り過ぎて行く……
これが奴隷の気持ち……
何もしてないのに、私は感じているのに
気がついてしまった……アソコが
熱くなってゆく……

下を向いていたら、たっちゃんが
目の前に立っていた。