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第50章 真、彩香を守るために

専務「そうかな？それなら、

君にモーションをかけられた

セレブな男性を、何人か連れてこようか？

私が声を掛ければ来てくれるぞ。

それに君は、2ちゃんねるとか見ないのか？

君の事いっぱい書かれてるぞ。

君の事沢山書かれてるから、見てみるといいよ。

なんなら今、見せようか？

ノートパソコン有るし見れるよ。」

山崎恵は、専務が、言ってる事は

痛いところをつかれていたから、

自分の悪口を書き込みされているのも

きっと本当だろうと思ったから、

それを見せられては、

たまったものじゃないと思って、

「もういいです。

失礼な事を言って申し訳ありませんでした。」

渋々頭を下げて謝った。

社長「君達、謝る相手を間違っていないか？

ちゃんと、彩香ちゃんに謝りなさい。」

一人の受付嬢が、

「私達は、解雇されるのですか？」